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餞 この嗚咽を引き裂いて、嗤え。
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--年--月--日 (--) 上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。 新しい記事を書く事で広告が消せます。 2012年10月07日 (日) ららら、とうたう だれもきこえないこえで ららら、とうたう それしかしらないみたいに それしかしりえないみたいに ららら、とうたう だれにもとどかないこえで ららら、 スポンサーサイト
2012年10月07日 (日) 上手な諦め方で絶望を回避して 嘘吐きの抗弁で世界を綱渡り 頭に載せた林檎をどぅぞと貫かせてやる 誰も彼もが一人サーカス 僅かな命綱を必死に掴んで 花形の空中ブランコで勝った様に見せ掛け 誰かの閉幕を固唾を飲んで待ち望む (観客なんて、暇潰しの神様ぐらいなのに) 2012年09月20日 (木) 絶望なんて言葉で片付けた安易な人生が
何処かの誰かを傷付けるなんて想像出来やしなかった 彼女が流したであろう涙はくだらない僕の血で簡単に淀んでしまって 救えた筈の何かを台無しにした それにちっとも見向きもしなかった僕は彼女すらも否定して 絶望だとのたまった僕は所詮其れすらも鍍金のパフォーマンス 大事なモノを何時だって平気で踏み潰す どれだけ地獄を知らない幸福ものか。 (落ち窪んだ眼で君は僕に微笑んだ) 絶望なんて言葉で片付けた安易な人生が 今になって僕のとんでもない失態だと気付かされた時 彼女自身が流していたであろう涙と血で簡単に消えてしまっていた 2012年09月19日 (水) 慟哭に身を震わせても、けっして交わらない線と点がある。 それは酷く残酷で、其れは酷く絶望的だった。 どうして君ではないのか どうして僕ではないのか 詰まるところの意味など本当は在りはしないのに、交わりはしない。 どれだけの言葉を募らせても どれだけの熱量を積らせても 僕には君ではなく、君も僕ではなく。 (愛を喪った獣が慟哭する) 2012年09月19日 (水) 無意識に浮かんだ懐かしいフレーズ (あの日、あの時、あの一瞬の、) 口ずさんで、泣いた。 |
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